世界各地のコーヒー豆(生豆)を「100g」から販売しています


●取扱いのコーヒー生豆について
 当社のコーヒー生豆は、商社による正規輸入品のコーヒー生豆を仕入れております。当社の焙煎豆(レギュラーコーヒー)販売に使用しているコーヒー生豆を当サイトで販売しております。
仕入れ先のコーヒー商社は大手商社となり複数社からの仕入れを行っております。
●コーヒー豆の保管について
 当社のコーヒー生豆は、輸入後は港の定温倉庫で保管しております。必要数を当社店頭へ輸送しております。(一部の商品は定温倉庫ではないものがあります)
●異物(欠点豆以外)について
コーヒー生豆は、輸入状態(正袋)のまま当店へ入荷しております。輸入状態のものは次の異物が混入している場合があります。
 異物例:釘、石、セメント、豆類、トウモロコシなど穀物類

初めてご購入される方は驚かれるかもしれませんが、生豆を焙煎する際に異物を取り除く、異物ピックは行わなければならない工程とお考えください。

グレードが高いものほど異物混入率は低下する傾向にありますが、混入率はゼロではありません。
珈琲市場 のコーヒー豆
<コーヒー生豆>
スペシャルティ
コーヒー豆
 コーヒー生豆のトレーサビリティ(流通経路)が提示されている銘柄の中から当社でサンプル生豆評価、サンプルロースト評価など当を行い仕入れを決定しております。風味に優れている、生豆の品質が高い、代替えできない特徴があるなどを選定基準にしております。ロットによる差が少なく、品質は安定しています。収穫状況によっては輸入されない場合がありますので、継続利用できない場合がああります。
スタンダード
コーヒー豆
 トレーサビリティの提示はなく、生産国の輸出規格のみを指定して仕入れているコーヒー生豆です。スペシャルティーグレードのコーヒー生豆より安価です。ロットによる差があります。コーヒー生豆のサントスNO.2#17/18 を例に補足いたしますと、この銘柄は広いブラジルのどこかで生産されたコーヒー生豆で、輸出規格はNo.2でスクリーンサイズは17/18という商品です。
輸出規格は定めらているものの、収穫状況が悪くても輸入されることが多く、収穫年による差も大きいのが実態です。スペシャルティグレードに比べて欠点豆や異物の包含率が高くなります。
<評価焙煎(ロースト)>
ガス直火焙煎
方式
 一定の機能(加熱、釜、吸気、温度計など)を備えた本格的直火式焙煎装置で焙煎しております。焙煎レベルは、コーヒー生豆の種類によりミディアム~シティローストで焙煎→評価しております。
 スタンダードグレードにつきましては、サンプル生豆やサンプル焙煎評価を行っておりません。ロットによる差があるのでサンプル評価の効果が得られないため、一般にサンプル評価は行われません。
当社ではコーヒー生豆を機械を使用した異物除去を行っておりますますが、細かなハンドピックはお客様の方で実施してください。
当店では欠点豆が多い、予想よりも良くない、以前と品質が違うなどの理由での返品の場合、往復の送料・各種手数料実費をご負担いただいております。
コーヒー生豆の保存について
 直射日光、高温、多湿は避けてください。一般の冷蔵庫や冷凍庫での保管は行わないでください。コーヒー生豆は、紙袋や段ボールでの保存がよいです。当社からの出荷時は、コーヒー生豆は紙袋で梱包となります。
 定温倉庫などの環境下以外での保管では、重量が減っていきます。風味も変化する場合があります。
焙煎後のコーヒー豆の保存について
<オススメ保存方法>
容  器 密閉度の高い容器類のご利用を推奨いたします
遮光性のたかい容器類を推奨いたします
場  所 高温多湿を避けて保管してください
<予備知識>
苦手なもの 熱(光は熱に変わります)、酸素(空気)、水分(湿気)
特殊効果 脱臭剤と同じ効果があります。密閉しないで冷蔵庫で保存すると他の食の匂いがついてしまう可能性があります。